日本でおそらく建築関係ではなくても名前は知っている知名度の高い建築家と言えば安藤忠雄先生ではないかと思います。
自分もまた安藤忠雄先生の建築デザインに魅力を感じている一人です。
私が目指す快適な住宅…というと安藤忠雄先生の建築は少し違うと思いますが、
デザインの観点ではとても共感できる建築を数多く設計されております。
その中で私が学生の頃に衝撃を受けた名建築が「光の教会」。
自然の光を利用した十字架をデザインしたコンクリート打ち放しのシンプルなデザインの教会ですが、
建築が持つ力強さ、自然の力強さ、素材の力強さがすべて兼ね備わった唯一無二の教会建築であると思います。
そのほどの大きな影響力とカリスマ性を持った建築家の安藤忠雄先生の講演を先日聞く機会がありました。
これからの建築の在り方や常に自己を磨く事、人と人とのつながりの大切さなど建築だけに留まらず、
今後仕事を進めて行く中で自分と向き合っていく必要があることを再認識させて頂いた素晴らしい講演でした。
