「藤本壮介の建築 原初・未来・森」
藤本壮介氏は建築作品というよりはランドスケープ及び空間デザインの魅力が大きく、イマジネーションに溢れていて、建築は囲うのではなく空間を開放するという思考にとても共感を覚えました。
「建築家 内藤廣 赤鬼と青鬼の場外乱闘」
内藤廣氏の建築はダイナミックで力強いイメージ、建築的デザイン力を感じました。
「人の居場所をつくる」という考え方にとても共感を覚えました。
藤本壮介氏は「柔」、内藤廣氏は「剛」のイメージ(あくまでも私の感覚です)とお二人ともまったく異なる属性を持った建築家ですが、自然共生とテクノロジーがどちらも大切な要素であることと同様に、今この時代にはどちらの建築思考も必要とされているのではないかと感じました。