北海道 十勝・帯広方面 建築探訪③
水の教会 安藤忠雄 設計
一度は必ず行ってみたいと思っていた安藤忠雄の名建築。
造形的なコンクリート打ちっ放しの四つの十字架、その十字架に囲まれた天窓、
その横を通り抜け狭いアプローチと階段を抜けると礼拝堂があり目の前に人口の湖の中の十字架が現れる。
もう言葉が出ないほど完成された景色との融合。
大自然の圧倒的な力と神聖な空間がこの建築にやどっている…五感すべてで感じました。
雪の中に現れる圧倒的な存在感。
コンクリート打ちっ放しの4つの十字架の存在感が訪れる人々を引き込んでゆく。
4つの十字架に囲まれた天窓。
この天窓から教会の式に参加する方が通る部屋にやわらなか光を注いでいる。
狭い通路を抜けて回り込んだ階段を抜けた先に広がる礼拝堂。
圧倒的な自然の景色と神聖な空間との融合。
このとても神秘的な空間を建築で創ることが出来る・・・
建築の力をあらためて感じました。
天窓から降り注ぐやわらなか光。
外から礼拝堂の外にある十字架を見る。
とても神秘的で美しい。
外のアプローチ。
雪深くてほとんど雪に埋もれていました。
外のアプローチから見る。
夜のライトアップと雪がとても幻想的な雰囲気を醸し出していました。
冬の「水の教会」はとても神秘的で美しかったです。
今度は冬とはまた違った夏の景色を見学してみたいと思いました。